私たちの口の中には非常に多くの菌が潜んでいるということはご存知でしょうか。
その数は約30億個とも言われていて、これは、肛門の細菌数よりも多いとか・・・
そしてもちろん、よく歯を磨く方の方が細菌が少なく、あまり磨かない人の方が細菌が多いのです。
口の中には、非常に多くの菌が住んでいます
また、唾液は虫歯菌を含めた口の中の細菌の働きを抑えてくれるのですが、睡眠中など口が渇くときには、細菌は増加してしまいます。そのため、寝起きは口臭が通常時よりも多くなるのです。

 

この細菌すべてが虫歯の原因というわけではありませんが、もちろん虫歯菌も含まれますから、口腔内の細菌数が多いとそれだけ虫歯になりやすくなってしまいます。
虫歯だけに限らず、口腔内の細菌が増えることで、他の病気になってしまうことも考えられます。
口の中の細菌にはカンジダ菌やインフルエンザ菌、肺炎桿菌など、虫歯以外の疾患を引き起こしてしまう菌がいるからです。普段はその菌がいたとしても、何も起こらないかもしれませんが、免疫が落ちた状態になってしまうと、症状が現れることがあります。

 

口腔内の細菌数の増加を抑えて、虫歯や他の病気を予防するには、やはり正しいやり方の歯磨きは欠かせません。
前述のとおり、よく歯を磨く方の口腔内細菌数は少ないことからわかるように、歯磨きをすれば、細菌が減少するからです。その量は、ほとんど歯を磨かない人の5分の1程度にもなります。

 

また、寝ている時には対策ができませんが、起きている時は口が乾かないように、適度に水分を摂ったりすることも、細菌増加の予防になります。
正しいケアで口腔内を清潔にし、虫歯や病気になりにくい環境を作りましょう。
口の中には、非常に多くの菌が住んでいます